香の葉

たいせつな言葉を香りに乗せて

「香の葉」立ち上げのごあいさつ

ご無沙汰してます。あるいは、はじめまして。

突然ですが、このたびサークル「香の葉」を立ち上げましたのでご報告します。

自分の興味のある分野にからめて、調香や作文を中心とした活動を行う予定です。

 

こちらのブログでは、当初の方針通り好きなことを綴りつつ、香の葉の活動についてもお伝えしていけたらと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

 

自己紹介やサークルの活動についてなど、おおまかなことはこちらに書きましたが、この記事ではもう少し細かいことをお話しします。

 

 

きっかけ・サークル名の由来

以前の記事でも少しだけ言及した、調香のワークショップに参加したことがきっかけです。

 

思い入れのある本をもとにして香水を作ったのですが、香りの構成を考えること、香水作りの作業というのは、とりもなおさず対象の本についてより深く考えを巡らせることとつながっています。

感想、ひいてはラブレターを書くのと似ていると気づいて、調香でできることへの関心が強まり、ワークショップでお世話になったFragrance Salon Ablxs Chiyoさんの「Perfume Artist Class」受講に至りました。

 

言葉では表せない気持ち、言葉以上のものを、香りというもう一つの言葉で伝えることができたら……そう考え、サークル名は「言の葉」をもじって「香の葉*1」としました。

 

なぜ「サークル」なのか

調香クラスで一緒に学んでいるお友達は、皆さんそれぞれご自分の「ブランド」を一足先に立ち上げています。

 

私が香の葉を「サークル」と呼ぶのは、照れくささによるところが大きいのですが、活動の比重としていわゆるファンアートが多くの部分を占めるであろうと思われ、活動の規模や責任について、やや気楽な地点から始めてみようと考えたからです。

 

とはいえ、あんまり厳密に考えているわけではありません。せっかく活動するからには、とりあえずは自由に楽しく、投げ出さずにいこうと思います(笑)

 

直近の活動

好きな球団をイメージした香水を構想中。ファン感謝デー*2を目安に完成を目指していましたが、香料を知るにつれアイデアが膨らんでいき、なかなか納得のいく香りができず……

印象的なユニフォームの色とグラウンドの空気とチームの爆発力をイメージの軸に考えています。

 

 

以上です。

改めて、よろしくお願い申し上げます。

*1:自由に読んでもらってOKですが、個人的には「かのは」だと思います

*2:なかなかに衝撃的でしたね。